特売で売られていたLacieのLittle Big Disk Thunderbolt(以後LBD)。
まともに買うと10万だったのですが、19,800円で売っていたので即購入。
MacbookAirの外部ストレージに困り始めていた時期だったのでいい買い物だった。
パッケージにある通りSSDが2枚Striping構成で動いており、速度も満足の行くものだった。
RAID0のわりにはあんま速くないな。 Thunderboltのスペックを出し切れてない。 SSD入れ替えて見たら面白いかもしれんけど、この速度で全然満足。 pic.twitter.com/dzHfGtBM
— 蟹江 真 / Makoto Kanie (@kanipon) October 20, 2012
買った頃は速度に執着していたが、利用していくうちに240GBの容量はあっという間に消化されはじめたので、容量を増やすことにした。
まずはたまに使うWindowsマシンのSSD 64GBを引き抜く。
次にLBD本体底の土台を取り外す。
六角レンチが必要。
土台と本体の間にあるスペーサー(?)を引き抜く。
すると隠れているネジが見えるので取り外す。
続いて本体背面のカバーを止めているねじも外していく
※封印シールがされているので、剥がしたら保証はなくなります!
ものすごく長いネジ(ネジを切ってあるのは先端の2cm程だけど)なので注意
ねじは全部で4箇所。
フロントカバーも外れます
パネル取り外し後の前後の様子
背面からSSD・基板ごとまとめて引き抜けます
Intel SSD 320 seriesが使われていることがわかります。
2台のSSDのうち、上側のSSDは基板ごとコネクタに刺さっているだけなので
引くだけ抜けます。
下側のSSDは横でなく下でネジ止めされています
ネジを取り外せば上側のSSD同様コネクタに刺さっているだけなので引き抜きます
とりあえず分解が終わりました
取り外したSSDはWindowsマシンのメインドライブとして働いてもらいましょう。
続いて交換するディスクを取り付けていきましょう。
SSDは冒頭のCT064M4SSD1、隣はTOSHIBAの1TB HDD MQ01ABD100を組み合わせます。
近所のグッドウィルで買ってきました。ネットと価格変わらなくなってきたのには驚いた。
分解と逆の手順で組み立てていきます
上をSSD,下をHDDにしました。
というわけで分解・組み付けは完了。
次は論理ドライブ構成をします!
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